■TOWER GOD 《たわごと》 2023■
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2023年12月某日 カンレキ -1.0 ▼ ▲
2023年4月某日 御説ごもっとも ▼ ▲
「おっしゃる通りです。」
富樫鉄火さんのブログによれば、話題のチャットGPTの誤答に、正答を返すと、
まずこう返答を始めるそうである。
チャットGPTの是非、好き嫌いは置いておいて、今後、生の人間同士の会話の中
でも、クレームへの返答に、機械的に「おっしゃる通りです」と話し出す人が増える
だろう。と、いうことに思い至って、無駄にいやな気持になるのであった。
2023年4月某日 嘘から出たマコ、甘えてばかりでごめんね ▼ ▲
私こと寒空はだか、ついに区議選に出馬!、という内容でエイプリールフール記事
を書こうと思ったのだが、毎日のように書いている人が年に1回だけウソを混ぜるか
ら、「おお?」となるわけで、ずっとサボっている者が突然、センセーショナルなこ
とを4月朔日に出してもバレバレだな、と思い直したのであった。
電車のドア上のデジタル広告、横浜市議選のCMに、若い殿山泰司みたいな人が出
ているな、と思ったら、松坂大輔であった。電車の広告は音が出ないので、脳内で、
坂本頼光氏の声真似の殿山泰司を当てている。――それは嘘。
シネマヴェーラ渋谷の窓口で入場券を買おうとして、私から「いらっしゃいませ!」
なぜならば、作品のタイトルが「いらっしゃいませ」(1955東京映画/瑞穂春海)
なのだ。本当を言うと、そういう洒落が通らなそうな雰囲気だったので、「いらっしゃ
いませ……、をください。」と濁してしまった。本作のヒロインで、今もお元気で美
しい香川京子サマが受付だったら、「ンハハハハ」と笑ってくれたか……。この件は、
映画を観た人にしかわからない。失礼失礼。
2023年3月某日 個人の漫談に委ねる。 ▼ ▲
マスクをすべきかどうかの是非は別として、「個人の判断に委ねる」という無責任
な言い方は、あるまい。マスクするのは個人の自由なのだから、「国としては、マス
クをしなくても良いとする」と、責任をもって発表すべきだ。その上で、マスクをし
ていない人を気に入らなくても、目くじらを立てるな、と広報するのが報道の役目。
私こと寒空はだかは、杉花粉が盛んに飛んでいるうちは、マスクは、はずせない。
←まちがいさがし(クリックで拡大)
※千代田線の北千住駅だけで発券される、ピンク色の台紙のきっぷなのだが……。
答え;日付が逆さま。
駅員(正しくは、ここは委託業者)が、改札スタンプの日付のハンコを毎日差替え
るわけだが、よく見ないで、「1」の判を天地にしてしまった、というそれだけのこ
とではある。
その日、北千住駅のアトレ改札から回数券で入場しようとしたら、たまたま、券が
折れていて自動改札機にハねられたので、有人窓口で押されたスタンプである。その
まま、自宅最寄の千駄木駅で降りれば、窓口で回収されるところ、思い直して日比谷
線のホームまで歩いて、上野駅まで行って、改札で「銀座線に乗換え」と言って、いっ
たん出場。そのまま、歩いて帰ったのであった。地下鉄の上野駅は、改札を出ないと
乗換えられないのだ。ちなみに、「キセ」というのは、発券した「北千住」駅の電報
略号である。
東京地下鉄も回数券を廃止してしまった。土曜日と日曜祝日にしか使えない「土休
回数券」。金曜日の深夜24時、つまり終電間近の土曜午前0時から使用可能であっ
た。調査の結果、金曜日の23:30から、フライングで自動改札機は受付けてくれ
た。こんな豆知識も、5月27日までのことである。
2023年1月某日 脱ペーパーレス ▼ ▲
われわれ個人営業の根無し草は、毎年、確定申告をする。別に税金が払いたいわけ
ではない、天引きされた仮払分を取戻すためである。詳しく書くのは面倒なので省く
けれど、たいして儲けていない零細芸人は、確定申告をすると、お金が戻ってくるの
だ。税務署がズボラで、支払い主に、出演料から勝手に必要以上の金額を納めさせて
いるからである。
確定申告の受付期間は、例年2月の半ばからだが、還付申告は1月1日から受付ける。
1日でも早く手続きすれば、それだけ早く振込まれる。今年は春に物入りの予定なの
で、一刻も早く手続きをしようと、税務署から用紙が届く前に取りに行くことにした。
ちょうど、行きつけの眼科が税務署の近くで、健康診断のついでもあったのだ。
普段は、1階の玄関わきに積んである、申告用の各用紙と、記入方法を記した手引
書。ところが、手引書だけ置かれていない。希望者は3階の受付まで来いと書いてあ
る。
エレベーターで3階に昇り、整理券を取って15分ばかり待たされる。
ようやく自分の番になって、対応した係の言い草に呆れた。在庫が少ないのででき
れば渡したくない、ダウンロードしてくれという。QRコードを示されたが、スマー
トホンなど持っていない私はどうすればよいのだ。だいたい、税務署が、わざわざ確
定申告を進んでしてやろうという者に、その気をそいでどうする?
それならそれで、1階の用紙置場に、その旨を書いておけば、時間を無駄にするこ
ともない。だいいち、経費節減にしても、削ってはいけない部分である。もし紙を減
らしたいなら、職員トイレの紙から減らすべきである。手引書が余ったら、それで尻
を拭くがいい。逆に、トイレットペーパーに、手引書を印刷するでも良い。そうなれ
ば、こちらも、もらった後で再利用ができる。
さて、いつもながら時勢と逆らい、こんな文句を言っている寒空はだかとは、客観
的に見るとどんな人物なのか。7,8年ばかり前、「あいにいく」というインタビュー
企画で、私は取材されたことがある。こっぱずかしいので、自分からはあまり告知し
なかったのだが、この度まもなくそのサイトが閉鎖されるというので、お知らせしよ
う。→あいにいく[閉鎖済]
2023年1月某日 「この冬が越せるかなあ。」(鬼寅=嵐寛寿郎) ▼ ▲
映画初めは、ラピュタ阿佐ヶ谷で、「網走番外地」、小高雄二の出ない方。呼ばれ
た整理券の番号順に、入場券を改めてホールに続く階段を昇る。
「27番の方。」ソフトにそう呼んでくれるのは当然だが、
「27番!」と呼び捨ててくれればこちらも、
「ニシチが通る東海道!下にー、下に!」
と応えるのだが、新春早々、懲罰房に入れられてもしんどいので、「腹に一物、手に
荷物。」、素直に13階段を昇るのであった。
2023年1月某日 年の初めのためゴロー♪ ▼ ▲
異次元な対策じゃなくて、現実的具体的な対策を希望する。
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